障害を持ちながら生き生きと暮らす仲間や共に働く人々を紹介する、信越放送(SBC)ラジオの長寿番組「里枝子の窓」の公式ホームページです。

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今月の番組ガイド

オンエア: 2018年10月27日(土曜日) 午後4時〜4時30分

<ゲスト> 大久保千鶴さん

 今月のお客様は、障がいを抱える子供の親の会「えんがわ」代表の大久保千鶴さんです。
。大久保さんは、長野市にお住まいです。平成11年に結婚され、平成14年に元気な双子の男の子を出産されました。そのうちのお1人、拓海君が、てんかん発作を起こすようになってから成長が止まったかのようにゆるやかになったそうです。
平成24年4月。発起人である大久保さんが代表となり、知的障がい、身体障がいの子を持つ親5人で「えんがわ」を発足しました。現在は3市町村11人のメンバーで活動しています。今年、「えんがわ」では、「みんなでおでかけ 〜車椅子の子どもがいる親のためのガイドブック ボリューム2〜」を発刊しました。
今回、前半では、大久保さんの子育てのご体験をうかがい、後半では、「えんがわ」の活動と、皆さんで作った新しいガイドブックについてうかがう予定です。大久保さんが2年前にPTA会報に書いた、母としてのお気持ちのこもった文章を送っていただきましたので、ご紹介します。

■あなたがいてくれるから (大久保千鶴・文)
 13歳になった拓海と智矢。我が家のツインズ。
 真っ白な肌で羊のような、か細い声で泣いていた拓海は、本当に天使のように見えた。小さく生まれ、NICUに入った智矢の成長が不安で仕方なかったあの頃。そんな不安を吹き飛ばすかのように、すくすく成長してくれた2人。生後8カ月に拓海がてんかん発作を起こすまでは。
「なぜ?」「どうして?」「本当にこれでいいの?」いつも自問自答してきた気がする。何が正しいのかなんてわからないけれど、家族で歩んできたこの13年に悔いはない。
 拓海、あなたの笑顔は私たち家族の宝物。あなたの存在が私たち家族のパワーになる。癒しになる。あなたがいない夜は、智矢まで淋しいと呟く。智矢は頼もしいお兄ちゃんになったね。家族みんなであなたの笑顔を守っていきたい。だってあなたは我が家のアイドルなんだもの。
 あのね。あなたを通して大勢の方々との出逢いがあった。ご縁ができた。今まで知らなかったことを沢山学んだ。だからね、今度はそれをみんなに伝えていかなくちゃって思うの。みんなに知っていて欲しいって思うの。だって私はあなたのお母さんだもの。いつもは泣き虫なお母さんだけど…。
 あなたがいてくれるから強くなれる。同じ思いのみんながいてくれるから頑張れる。これからもゆっくり歩んでいこうね。

えんがわアドレスは、engawa.h24@gmail.com

(文/広沢里枝子)

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