放送日:2008年6月28日(土曜日)
メインゲスト 古屋隆広さん
今月のゲストは、安曇野市で「プロセスルーム」を運営する、心理・産業カウンセラーの古屋隆広さんです。
古屋さんは、アルコール依存症のリハビリ専門施設「救世軍自省館」に、約8年勤務し、アルコール依存症という病気の回復プロセスに関わりました。1988年「ホームカミング カウンセラートレーニング」を終了。その後10年、「ホームカミング」(全人的成長を援助する横浜のカウンセリング専門機関)に勤め、人としての成長のプロセスについて、体験的に学び、クライエントの教育援助に携わってきました。
現在は「プロセスルーム」を主宰し、個人・家族・グループカウンセリングの他、ピアハウスの運営、企業でのメンタルヘルス等を行っています。
そして古屋さんは、私の長野大学の同期生で、夫婦共通の大事な友人です。
古屋さんの「プロセスルーム」は、様々な方が利用していますが、後半では依存問題について伺うことにしました。依存症は治るのが難しい病気とされていますが、すばらしい回復のプロセスを辿る方もあると聞きました。そこで回復に向かうために最も大切なのはどんなことかと古屋さんに尋ねたところ、「自助グループに足を運ぶこと。周囲の者も、自分の依存性を見つめなおすこと」とのお返事でした。
そこで、今回は依存症と自助グループのことを中心にお話を伺います。古屋さんから、補足として、以下のようなメッセージをもらいましたので、まずは、そのままをお伝えします。
古屋さんの言葉は、依存症に悩む方たちだけでなく、全ての人へのメッセージだと感じました。
文・広沢里枝子