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里枝子の歩み

 1958年、静岡県沼津市に生まれる。網膜の病気のため、長野大学社会福祉学科在学中に急速に視力が低下。

1981年から、名古屋ライトハウス点字図書館(現 名古屋ライトハウス名古屋盲人情報文化センター)に勤務。

1984年、広沢真一と結婚し、長野県に根を下ろす。25才で明暗がわかるのみとなったが、盲導犬を得て、二人の幼い息子たちとともに、積極的に街に出るようになる。

1987年から、友人たちの協力を得て、息子たちとの会話集「お話のアルバム」を刊行。

1990年、「街に出ようキュリー」(土屋竜一作曲)の作詞で、「第16回全国わたぼうし大賞」を受賞。

1991年から、SBC上田放送局製作の東信ローカル番組「里枝子の窓」のパーソナリティーを担当。反響が大きく、「里枝子の窓」は全県放送のトーク番組となった。障害のある仲間や、共に働く人々の生の声を長年にわたって伝え続けている。「里枝子の窓」は「平成13年日本民間放送連盟賞 ラジオ放送活動部門 関東甲信越静岡地区」で、第1位に選出された。

パーソナリティーを始めた1991年から講演活動を開始。盲導犬と各地へ出かけて、体験談や物語を語っている。

1996年、「穴の話」で、「第5回わたぼうし語りベコンクール」準グランプリを受賞。  1997年、「長野県ふれあいの旅」に参加し、カナダ・アメリカを視察。

1999年から、「上田地域身体障害者自立生活支援センター(現在は上小圏域障害者総合支援センター)」ピア・カウンセラー。

2001年から、長野大学非常勤講師。

2003年から、長野県雇用開発協会発行の機関誌「雇用開発」に連載。

共著に「見えないってどんなこと?」(一橋出版)。「しなやかに生きる見えない女たち」(博文館新社)がある。

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