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プロフィール

広沢里枝子 ひろさわ・りえこ


(2018年10月 撮影)

 1958年、静岡県沼津市に生まれる。
 長野大学福祉学科卒。進行性の網膜の病気のため、長野大学在学中に急速に視力が低下。卒業後、「名古屋ライトハウス点字図書館」(現在の「名古屋ライトハウス盲人情報文化センター」)に勤務。
 1984年、結婚し、長野県に根を下ろす。26才で失明したが、盲導犬を得て、2人の幼い息子たちとともに積極的に街に出るようになる。
 SBCラジオ「里枝子の窓」パーソナリティー。「里枝子の窓」は、2024年には33周年を迎えた。
 瞽女唄うたい。2014年から、萱森直子氏から越後瞽女唄を習う。「越後ごぜ唄グループ『さずきもん』」会員。
 5代目のアイメイトと共に各地へ出かけ、障害者と非障害者の架け橋として、講演や越後瞽女唄(えちごごぜうた)の演奏など、幅広く活動中
 著書に「あきとまさきのお話のアルバム」 第1集から第4集。共著に「見えないってどんなこと?」(一橋出版)、「しなやかに生きる見えない女たち」(博文館新社)等がある。

もっと詳しく (里枝子の歩み)
越後瞽女唄探求の旅
講演会について