これまでのゲスト
放送日:2009年7月25日
宮下暢夫さん
今月は宮下医院の医院長 宮下暢夫先生に、「パーキンソン病とは」をテーマにお話していただきます。
現在、特定疾患(難病)に指定されているパーキンソン病の高齢患者が増えているそうです。人口10万人当たりの有病率は100~150人。難病というと、まれな病気のイメージがありますが、専門家は「高齢者の病気としてはよくあるものとなっている」と言います。一方、抗パーキンソン薬の進歩で、正しい服薬と日常生活を守れば、症状もかなりの部分をコントロールできるようになりました。
身近な病気となったパーキンソン病と、その対策を知るために、神経内科の専門医である宮下先生から、主に以下の点を中心に、教えていただく予定です。
(文/広沢里枝子)
- 神経内科とは?
- パーキンソン病とはどういう病気か?
現状 10万人に100人といわれ高齢者はさらに多い。 - どうしてこんな病気にとショックをうけるが・・・
しっかり診断、きっちり薬を飲むことで普通に暮らす事もできる。
- 医薬が進歩し、新薬ができている。
- 薬を悪とせず、上手につきあおう。
- あなたも医療に参加する気構えで。
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